Life abroad

2つの国への留学経験がある僕が、英語や、人間関係などを語るブログ

【やっぱり人の心を掴む男は笑顔だ】心に余裕がある人になるためにできること

笑顔,心の余裕

いつも余裕がなくて、イライラしてる人って近寄り難くないですか?

そういう人は、基本的にネガティブ思考で、いつも言動が忙しないですよね。

 

いつも余裕がなくてイライラしてたら人も離れていってしまいます。

 

では、逆にいつも心に余裕があって、人が集まってくるような人ってどんな人でしょう。

いつも余裕があって、人の心を鷲掴みにする人って、いつも笑顔のイメージがありませんか?

どんな時も、笑顔で、落ち着いています。



いつも自分が人の輪の中心にいて、信頼されるような人になりたくありませんか?

 

「やっぱり人の心を掴む男は笑顔だ by弘兼憲史」では、心に余裕があり、人の心を掴んで話さない人になる方法が説明されています。

ここではこの中から、人の心を掴む人になるためのマインドセットや方法を紹介します。




人の心を掴む人

人の心を掴む人

人の心を掴む人、または、いつも人に囲まれてる人と聞くと、エネルギッシュな人を想像しますよね。

 

しかし、心を掴む人は、必ずしもエネルギッシュな人だけではありません。

心を掴むのが上手い人を想像すると、案外、穏やかな人も心を掴むのが上手くありませんか?

 

一見すると相反するこの2種類の人にはどんな共通点があるのでしょうか。

 

それは、どちらも心の核となる部分が明るいのです。

明るい人はなぜ、人の心を掴み、いつも人に囲まれているのでしょうか?

 

それは、その人を満たしているエネルギーが周りにも伝わっているからなのです。

 

そりゃそうですよね。

近くにいたい人って、いつも明るくて、心が安定している人です。

 

結構、当たり前の事なのだけれど、いつの間にか忘れてしまっています。



「機嫌が良い」は最低限のマナーだ

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人が集まる人って、いつも明るくて、安定した人ってさっき言いました。その人達って、ある意味いつも機嫌がいいのです。

 

でも、その彼らも人間です。

疲れる時だって、ストレスを溜めることだってあります。

 

そんな時、彼らは、その辺のやりくりが抜群に上手いのです。

疲れが溜まったと気付いた時、彼らは余計な付き合いはしません。

ストレスが溜まっていれば、気分転換をするという具合に。



楽しみというのは案外身近にある

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惹きつける人は、普段から何かしら楽しみを持っています。

 

本書では、あるサラリーマンの例を出していました。

それによれば、ある会社員がローンをして、やっとの思いで、郊外に家を建てました。その家の周辺には、自然に囲まれていて、様々な鳥の鳴き声が聞こえてきます。

 

彼は、自然が大好きで、やっと自然に囲まれた場所に住めたと大喜びで上司にそれを伝えました。それを聞いた上司は、ニヤッと笑い、彼を会社の近くの大きな公園に連れて行ってくれました。

 

その公園は、彼が家を建てた場所よりも多くの緑があり、鳥の声ももっと多くの種類の鳥の声を聴くことが出来ます。

とても、気持ちの良いところでした。

 

家を建てた会社員は10年以上も、同じ会社に勤めているにも関わらず、その場所を知ったのは初めてでした。

要するに何が言いたいのかというと、楽しみというのは案外近くにあるということ。

 

毎日、通うような場所でも、一歩外に出るだけで全く知らない世界が広がっているんですよね。

普段通勤している道も少し外れたところには、いつもみる景色とは全く違う世界が広がっているということ。

いつもと違う道を通ってみるとか、今はgoogle mapなども使えるけれど、あえて目的もなく周辺を歩いてみるというのも良いかもしれません。

 

でも、何かしら動機がないと、周辺を歩くことなどしませんよね。

なので、僕はカメラを持ち歩くことにしました。

 

カメラを持ち歩けば、良い写真を取るために周辺を歩くかなと思って...。

そしたら、ハマってしまって休みの日もカメラを持って外に出ています。



そんな感じで、楽しみは案外身近なところにあります。








まとめ

心に余裕があって人間的に安定した人になることは1日にしてなるものではありません。

やはり、普段から意識し、無意識にできるようになるまで繰り返さないとなりません。

 

今回紹介したのは、人を惹きつける人が持っている心構えのようなものです。

これだけでも、今後の人付き合いが変わってくるでしょう。同書には、「惹きつける人がする話し方」や「惹きつける人が持ってる雰囲気」など、もっと具体的な事が書いてあります。もし、興味があれば1度手にとってみてはいかがでしょうか。