Life abroad

2つの国への留学経験がある僕が、英語や、人間関係などを語るブログ

会話が1分以上続かない...。を解消する会話が上手くなるコツとフレームワーク

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こんにちは!KAZUMAです。 

 

「会話が続かない...。」と悩んだ経験はありませんか?

僕はあります。中学生くらいまではなんとなく勢いで会話ができていたのですが、高校生くらいの頃から人見知りになってしまい、全然会話できなくなってしまいました。

 

僕は、悩みました。悩みに悩み、ついに、それを解消する方法を見つけました。

 

そこからは、もう怖いもの無しで初対面の人でもすぐ仲良くなる事ができます。

なので、今回は僕自身が実践し、効果を得ている物をピックアップして紹介したいと思います。

 

 

 

 

「5W1H」を意識する

「 いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」を意識して質問しましょう。

例えば、相手が最近 ゲームにハマってるとしましょう。

 

その場合「5 W 1 H」に当てはめれば、いろんな角度から質問ができます。

 

「いつからハマっているんですか?」

「ふだんゲームはどこで買うんですか?」

「誰かと一緒にプレイするんですか?一人でプレーするんですか?」

「何のゲームが好きですか?」

 

このように少し考えながら質問してみてください 。
相手の回答も変わってくるはずです。

 

5W1Hとは?

www.asobou.co.jp

 

 

「YES」「NO」で答えられる質問はしない

これ、会話を続ける上で、結構重要です。

「YES」「NO」で答えられるような質問をしても、返ってくるのは簡単な答えだけです。

 

例えば、相手が沖縄旅行の話をしたとしましょう。

 そこで、「楽しかった?」と聞いても、ただ「うん、楽しかったよ。」と言うだけ。

相手が話したがりでない限り、こんな質問では会話なんか続くわけがありません。

 

なので、相手に説明させましょう。

その物事や経験について知っているのは相手なのですから。

 

もし、そこで「沖縄はどうだった?」や「どう感じた?」と質問すれば、相手はもっと興味深い答えを返してくれるはずです。

 

 

相手の質問をただ受け取らない

 質問の受け方には、会話が広がる受け方と広がらない受け方があります。

例えば、相手に「野球は好きか?」と聞かれた時、「いいえ」と答えたらそのまま会話は終わってしまいます。

 

相手から「野球は好きか?」と聞かれた時、「野球は好きじゃないんですけど、サッカーは好きです。」と答えれば、まだ会話を広げることができます。

 

相手も「なんでサッカー好きなの?」とか「サッカーやってたの?」という質問ができるから。

だから、質問を受けた時は一瞬立ち止まって考えて答えるようにしましょう。

慣れてくれば、考える時間もなくなってきます。

 

 

外れない話題を意識する

 会話のコツを調べていると、よく適度に整理すべし(テキドニセイリスベシ)って聞きますよね。

 

確かに会話の話題探しには使えるのですが、正直聞き飽きたと思います。

なので、少しハイレベルなテクニックになってしまうのですが、テキドニセイリスベシ以外のことをお教えします。

 

 

それは何かと言うと、人が持っている共通の話題です。

 

1.お金

2.健康

3.夢

4.人間関係

 

悟りでも開いてない限り、人はこの4つのカテゴリーから逃れることができません。

 

ただ、この4つのテーマは普通に聞くと少し不自然になってしまいます。

例えば「夢」を題材にする場合、「夢は何?」と聞いたら少し不自然ですよね。

 

なので、「最近忙しそうにしているけど、何か始めたの?」と言うように少しオブラートに包まなければなりません。

 

そこでもし、相手が「最近、英会話を習い始めて...」と言ったら、すかさず「なんで英会話始めたの?」と言うように「夢」というテーマを深めていけばいいのです。

 

これは相手の言うことを予想してハッタリをしなければならないので、少しハイレベルなテクニックです。

でも、もし使いこなせるようになれば、確実に会話は盛り上がるでしょう。

 

 

会話のフレームワーク

共感、ストーリー、質問 

実はこれは、僕もよく使うテクニックなのですが、会話にはフレームワークがあります。

どんな物かというと、 相手の言ったことに対してリアクションし、自分のことを話し質問するというものです。

 

正直、これを繰り返せば、下記の会話例のように、会話を半永久的に続けることが可能です。

 

相手:「最近、映画鑑賞にハマってるんだよねー。」

 

自分:「そうなんだ!(リアクション)」

 「僕もよく映画観るよ!(自分の話)」

 「なんの映画が面白買った?(質問)」

 

相手:スターウォーズって映画なんだけど。」

 

自分:スターウォーズかぁ」

 「僕、見たことないんだよね...。」

 「どんな映画なの?」

 

という風に自分が知らない話題でも会話を続けることができる最強のフレームワークです!

 

このフレームワークは、リアクションを取ることで、相手が気持ちよく話してくれます。

 

そして、自分のこともちゃっかり話すので、ちゃんと聞いてくれていると思わせることもできます。

 

質問は、「YES」「NO」で答えられるような質問でなければ、間違いなく会話は続きます。続くだけでなく、盛り上がります!

 

僕自身、初めてこのフレームワークを発見し、使った時には鳥肌が立ちました!

だって今まで悩んでた自分が嘘みたいってくらい会話が続くんですもん。

 

実際に、使ってみて下さい。

会話も盛り上がるはずです。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、会話を続ける上で重要なことをお話ししました。

 

まず、「5W1H」を使った質問をできるようになりましょう。

 その上で、会話のフレームワークを意識し会話を続けていきましょう。

 

相手の好きな事がわからない場合や、話題に困ったら、外さない話題を使ってください。

そうすれば必然と相手の好きな事や物、話題を引き出せるはずです。